ローカルでも動作確認できるけど、人に見せたりするのに便利なので
Webでアクセスできるようにしたいなぁ・・・と思い、詳しい同僚に聞いたら面倒くさそうに教えてくれました
こちらのサービスを使います
Heroku
http://www.heroku.com/
Heroku -> へーろく -> へいろく -> 平禄？
って思ってたらそんな事はなかった。読み方は「ヘロク」だそうです
参考：https://groups.google.com/forum/?fromgroups=#!topic/heroku-ja/5VuJ9GVn2i4
変な外人テンションの和風のサイトですが、便利なのです
どういうものかと言うと、Webアプリ実行環境を手軽に用意してくれるクラウドサービスで、基本無料です
5MBのDBもついており、練習、テストには持って来いな感じです
より細かい説明はググると色んな偉い人が説明してくれていますので、
実際に使うまでの手順やらだけ書いていきます
なお、今回の目標は
Herokuサーバのとあるパスにhtmlファイルを置き、そこでJavaScriptを走らせる＆公開する事です
phpアプリとして登録して、その実phpは使わずにhtmlを置くだけです
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０．用意したもの
cygwin-> openssl
git
ruby 1.9.3
-> gem
-> heroku
１．Herokuにサインアップ
特に難しいことはないよくあるヤツです
２．HerokuのCUIアプリケーションをインストール
rubyが必要です。使用したrubyのバージョンはruby 1.9.3p125 (2012-02-16) [i386-mingw32]
gemでherokuをインストール
$ gem install heroku
３．テストアプリを作成
$ heroku login
メールとパスワードを求められるので、１．で登録した内容を入力すると
$ Could not find an existing public key.
$ Would you like to generate one? [Yn]
このように聞かれるので、同意してSSH鍵を作成する
※ ssh-keygen コマンドが使えないとここで躓いてしまいます
続いて開発用＆デプロイ用gitリポジトリを作成します
$ mkdir testapp
$ cd testapp
$ git init
Herokuにアプリを登録します
アプリ名は半角英数小文字です
$ heroku create アプリ名
うまくいったらアプリのURLとgitリポジトリアドレスが表示されます
http://アプリ名.herokuapp.com/ | git@heroku.com:アプリ名.git
今回はPHPアプリケーションとして登録するため、リポジトリに index.php を追加します
ファイルの中身は適当でOK
ついでにさっき作ったHerokuアプリをリモートリポジトリ登録しときます
なお、push はそのまま公開（デプロイ）する事になります。今回はそれの一発目
$ git add index.php
$ git commit master -m 'first commit'
$ git remote add AppName git@heroku.com:アプリ名.git
$ git push AppName master
index.php が無いと以下のようなエラーになってしまうのでご注意
$ -----> Heroku receiving push
$ ! Heroku push rejected, no Cedar-supported app detected
ブラウザから http://アプリ名.herokuapp.com/index.php にアクセスできたら
まずは一段落です
４．テストhtmlの配置
JavaScript や HTML のテストをするため、ディレクトリを一個掘ってテストページを置いてみます
$ mkdir test
$ cd test
適当なhtmlページを配置します。とりあえずindex.htmlとか
そして早速push
$ git add index.html
$ git commit master -m 'test html'
$ git push AppName master
これで http://アプリ名.herokuapp.com/test/index.html でアクセスできるようになるはずです
なんかHTML5で動くようなサンプル用意しようと思ったけど長くなりそうなので今回はここまでにします
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