コードハイライト用

せっかく無職になったから、働いてる時に忙しくて出来なかった色々な事をやってみようと場当たり的に始めたブログ。 だったけど就職決まっちゃいました。

2010年10月15日金曜日

キーボード特化2画面ファイラ 【あふ】(あふw)

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過去の投稿とほぼ同じです。
編集したかったのですが、編集メニューでは整形ががったがたになってしまうので
新規投稿扱いにしました。
合わせて過去の同名投稿を削除しました。
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記念すべきツールネタ一本目。
何にするか非常に悩みましたが、個人的に最も触る機会が多いツールを選びました。

表題通り、【あふ】はキーボードで操作するのに特化された2画面ファイラです。


実行画面
なお、【あふ】は旧バージョンであり、(更新は今も続いています)
現在では新たにユニコード対応バージョンである【あふw】が公開されています。
機能的には両者に差は無いので、今使用するのであれば、【あふw】の方が良いと思います。

本投稿では両者を指して【あふ】と記載します。

■常用に至る経緯

私は元々ファイラーは全く触ったことがなかったのですが、
会社の先輩の勧めで【あふ】を使うようになりました。

(余談ですが、当時社内では【あふ】と【DYNA】の2大派閥が存在しました。
可能な限りシンプルなインターフェイスを追求した【あふ】派閥と、
マウスが使えることを前面に押し出す【DYNA】派閥。
まるでドラクエFF戦争の様に不毛でした。楽しかったですけど。)

それまでエディタでガリガリ書く時以外、基本マウスだった私にはこのツールは衝撃でした。
最初こそ中々慣れず、コマンドを覚えていないが故によく自分がフリーズしてしまいました。
(コピーは"C"でいいんだっけ・・・?"V"か?)
そんな感じだったので、エクスプローラーの方が何をするにも早かったのですが
一週間もすると慣れていました。

そこからは【あふ】の魅力に取り付かれ、日々カスタマイズを繰り返し、今に至ります。
すりこみ現象ですね。

■【あふ】の魅力

- キーボードから手が離れない
常時キーボードを使用している為、
ファイラからエディタへ、あるいはその逆のパターンにおいてキーボードから手が離れない。
手の位置を変えずにファイル操作とエディタ操作を行き来できるのは
作業に集中しやすいと思います。
最初の頃はそのせいで腕がつりそうになったりもしましたが。

- 豊富なコマンド
コピペから始まり、新規テキスト作成、属性の変更、ソート、ファイルマスク
登録パスへのジャンプ、連番ファイル名へのリネーム、フォルダ履歴の参照 ...
ほぼ全てが1タッチ、もしくは2タッチで実行、あるいは設定ダイアログを呼び出せます。
*.datファイルのみを抜き出し、それら全てを連番ファイルへリネームなんて事も楽々です。

- 拡張性
【あふ】単体でも、拡張子毎にフォントカラー、実行ファイルを設定できたり、
デフォルトでは使用されないファンクションキーに自作のマクロを設定できます。
例)カーソル位置にあるファイル、フォルダのフルパスをクリップボードにコピー 等
更にそれに拍車をかけて、公式でも公開されている K3KEYAFX と言うツールを使用する事で
デフォルトのキーアサインと全く違うキーアサインにできたりもします。

- 持ち運びやすい
レジストリをいじらない様なので、DropBoxに入れて何処でも使ってます。
色々設定できる分、気軽に他所にもって行けるのは大いに助かります。
ただ、絶対パスで設定されている色々は無駄になってしまいます。

- 自然とブラインドタッチが身に付く
これは付加価値でしょうかね。
でも効果はあったと思います。というかブラインドタッチにならないとそこまで早い印象は無い。

- 男らしい
なんと言っても潔い。
マウスをほぼ全否定するその様は男らしいの一言です。
実益と直接の関係はない気がしますが。なんというか心持です。
(一応最近のバージョンではマウスを使えるモードもあります。
タスクバーからの右クリックメニューで設定可能です。)

- 出来る奴になった気になる
常にカタカタ言ってます。
※ 【DYNA】でも【emacs】でも【vi】でもそうですけどね。

いざ書いてみると、半分くらいは心情に訴えかける物になってしまった・・・。
でも気持ちというか、テンションは大事って事で。

最後になりましたが、マウスで操作するアプリケーションを批判するつもりは全くありません。
マウス+キーボードでも操作が早い人は早いし、絶対【あふ】がいい!とはとても言えません。
人それぞれに合う形がいいですね。

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